なぜ美容ライタースキルが必要なの?

美容の発信方法

講座の開催当初、美容ライター通信講座を受講される方は、美容ライターになりたい方がほとんどでした。

しかし最近では、美容ブログで収益化したい方、ライティング以外の方法で美容を発信したい方、美容インフルエンサーとして活動したい方など

ライター以外を希望する方も多くいます。

それってすごくステキなことだなーと思っていて、「美容ライター」という枠に囚われすぎず、【得意な美容と自分の強みで在宅ワークをしよう!】と広い視点から働き方を考えられているんですね。

私も、美容ライターからはじめて美容レッスンの開講、ライター講師、美容サイト運営など幅をひろげているのですが

受講者様とたまに連絡とらせてもらうと、「今はライティング以外の仕事も増えました!」とご報告をいただくことも多いのです。

なぜ、美容ライターが他の仕事を受注出来るのかというと、たとえば動画であっても、画像制作であっても、個人レッスンを行う場合であっても、まずは伝えたいことを言語化するスキルが必要で

特に「美容」って試して感覚的に理解する人がほとんどなので伝え方に困る方が多いのです。

また、クライアントさんとメールでやり取りをする際にも文章力や読解力って必要で、「マニュアルが分からない」「依頼されてる内容が分からない」では、求められてるお仕事に応えられません。

そして、文章を学んでると気持ちを言葉で伝えることができるのでメンタル的にも安定しやすいんですよね。

もちろん、そこまで深く考えずに美容ライターのお仕事を楽しんでいただければ嬉しいのですが、続ける中で「ライティングを学んでいて良かったな」と思う場面はたくさんありました。

なので、日本語を使う限りライティングは身につけておいて損はないかと思います♡

中村 菜月

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「家でオシャレに働く」をテーマに多数Webメディアにて執筆してます。 ▷美容メディア「MARLEE.web」運営 ▷日経xwomanで子育て×キャリアの情報...

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