「転職の魔王様」から学ぶ!頑張って働くデメリット
マイスタイルキャリア
月曜10時~「転職の魔王様」がはじまったので見てみたのですが、すごく懐かしくも嫌な思い出が蘇りました。
小芝風花さん演じる未谷千晴は、新卒で入社した大手広告代理店をパワハラが原因で3年たらずで辞職します。職種は問わず、未経験の仕事でも構わないから空白期間を埋めたいと、成田凌くん演じる毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐のもとに訪れるお話。
この、未谷千晴ちゃんが新卒の頃の自分にそっくりで、誰かの基準が自分の基準になっていることに気づいていないんですね。
だから、上司の期待に応えようと身体が壊れるまで働くのですが、身体が壊れてもなお「自分が悪いんだ」と思ってしまう。
そして、自分がいなくなった後の会社が上手く回っているのも実にリアルで
自分が無理して働こうが、期待に答えようと頑張ろうが、別に自分がやらなきゃ会社が潰れるわけじゃないんです。
それを、身体が壊れてから知ることになるんですよね。
自分に残った傷はずっと心にあり続けますが、会社には残りません。
新卒なんてもう、15年前の話ですが未だ夢に出てきます。
そんなときにキャリアアドバイザーとかに出会っていたら、20代紆余曲折せず済んでいたのかなぁと改めて思いました。
これから、未谷千晴ちゃんがどう変わっていくのか楽しみです(*^^*)
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