副業OK?会社に確認するメリットと賢い切り出し方
キャリアチェンジを行う方法の一つに、「今に会社で働きながら、副業から始める」という方法があります。
そんな時、会社にバレずにやるか?許可を取るか?と考えて、なかなか進まない方も多いです。
その原因として、「副業OK」なのかがそもそもわからないというのと、副業について言い出しづらい理由として「なんか浮気してるみたいで心苦しい」みたいに思う方もいるんじゃないかと思います。
なので、今日は副業について会社に確認するメリットをお話ししたいと思います。
会社に、「副業してもいいですか?」と確認するのは、これまでの関係性にもよりますが勇気が入りますよね。
しかし、もしダメだったとしても「確認」することに2つのメリットがあるのです。
一つは「自分の考えを理解してもらえること」
どんな副業をしたいかを考える際に、やってみたいことや興味のあることの中から選ぶ方が多いかと思います。そのため自分が何に興味があるのかを理解してもらえるきっかけになります。
それを伝えることにより、やりたいことや興味のあることを活かせる部署に移動できたりスキルアップの機会を得られたりするきっかけになるかもしれません。
二つ目は「上司に大事にしてもらえる」です。
意外だと思いますが、副業を切り出すだけで上司に大事にしてもらえる可能性があります。理由は「副業がうまく行ったら転職・独立するのでは?」と少なからず想像するからです。
人手不足の時代、転職されてしまうことは会社にとって負担が大きいです。でも、転職について会社に話すときって、もう転職することを決めてからが一般的じゃないですか。
でも、「副業」という言葉を使うことで、現状に対する不満をチラつかせることができます。たとえば、「収入増やして将来のための貯蓄をしたいんですよねー」というだけでも「今の収入に不満がある」ということを間接的に伝えることができます。
もちろん、上司からいろいろ言われる可能性もあります。「その業界はやめた方がいい」「あなたには向いてない」「ここでうまく行ってないんだからうまくいくわけない」
はい、これは私が会社から言われてきた言葉ですが、言葉をそのまま受け入れるのではなく「このように申してますが、あなたはこの会社でどうなりたい?」と自分に問いかける材料として活用するのがおすすめです。
そして、なるべく波風立てずに副業について切りだしたいところですが、ポイントとしては「会社にもメリットがあるように伝えること」です。
たとえば、「商品のポップを作っていて、もっとデザインのスキルを上げたいので副業しながらデザインを学びたいんですよねー」とか「マーケティングの勉強がてらオリジナルのサービスを販売しようと思うんですよねー」とか、勉強熱心な感じを出すことで応援してもらいやすくなります。
そもそも、終身雇用制度が崩壊しいている上に物価も上がって収入が変わらないのであれば、会社側も副業NGとはいえない世の中になってきているんじゃないかと思いますので、ぜひやりたいことがあれば副業から始めてみてください!
📢 お知らせ
🌸 LINEで最新情報を受け取ろう! 🌸
講座やセッションに関する最新情報をLINEでお届けしています!興味のある方はぜひご登録ください。
- 💼 ビューティーキャリアカレッジ
美容業界でのキャリアを築きたい方へ、無料で最新の講座情報やキャリアアドバイスをお届け!
🔗 LINE登録はこちら - 🖋️ マイスタイルキャリア(個別セッション)
自分に合った働き方やキャリア相談を個別にサポートします。1対1のセッション情報をLINEで配信中!
🔗 LINE登録はこちら
🎓 現在募集中の講座
🖋️ 美容ライター通信講座
初心者でもOK!美容と文章を書くことが好きな方にぴったりの講座です。在宅で学べて、ライティング技術と美容知識を同時に習得できます。
🔗 詳細・お申し込みはこちら
💼 美容起業塾
美容業界で自分のビジネスをスタートさせたい方へ。ブランディングから実践的なスキルまで、しっかりとサポートします。
🔗 詳細・お申し込みはこちら
🌟 プロフィール
中村 菜月
美容家・キャリアカウンセラー / ビューティキャリアカレッジ代表
美容業界での経験を活かし、在宅でできる美容ライティングや美容家としてのキャリアサポートを行っています。特に、ママや働く女性が自分らしいキャリアを築くためのお手伝いをしています。詳しいプロフィールはこちらからご覧ください。
🔗 プロフィールページはこちら
💬 お問い合わせ
ご質問やご相談があれば、LINEやお問い合わせフォームから気軽にご連絡ください!
✉️お問い合わせフォーム
LINE:
- ビューティーキャリアカレッジ LINE登録はこちら
- マイスタイルキャリア(個別セッション) LINE登録はこちら
この記事へのコメントはありません。