ゆとり世代的「怒りのエネルギー」活用法!
2021年、厄年が終わりを迎えるようですが、特になにもなかった中村です。
前厄が始まった1月ぐらいにジュースをこぼして厄年のせいにしたことだけは覚えてるけど。
しかしそんな私は、ずーっとハッピーでいつも上手くいってるわけではありません。
どちらかというと、どん底を知ったからこそ、それ以外はなんてことない出来事として受け入れる度胸があることは確かです。
もう10年以上前の話になるでしょうか。
美容の仕事がしたいと思い上京した社会人1年目。
我々、初代ゆとり世代は強烈なイジメにあいました。
「ゆとり世代」というだけで、どこへ行っても批判を受けます。なぜなら、世の中まだまだ不況で皆ピリピリしてたんでしょう、その矛先をゆとり世代にぶつけていたように思います。
当時「コノヤロウ」と思っていた先輩は、今でも夢に出てきます。
それぐらい、人からされたことは潜在的に残り、自分の「無意識」を変えていきます。
今日は、その先輩をブッ〇〇したいという話をしたいわけではなくて、「怒りの活用法」についてお話したいと思います。
「怒り」の感情は、抱いてはならないようなイメージです。怒ってはいけない、コントロールしなければいけない、そんなふうに思っても自分の感情を抑えているだけで実は健康的ではないと思うんです。
では、どう処理したらいいかというと「行動するときのエネルギーとして活用する」のがおすすめです。
たとえば結婚当初、夫と夫婦喧嘩をすることが多かったのですが、怒りが頂点に達した夫は、その勢いのまま仕事をはじめたのです。
そしたら徹夜で仕事をすることができて、結構溜まってた仕事が減って心に余裕を持つことができたそうで。笑
それを見てから、「怒りのエネルギー」をプラスの方向で活用することを覚えました。
きっと、私が「家で美容の仕事ができる」と発信し続けることができているのは、嫌いな先輩への復讐心がエネルギーとなっていることでしょう。
「怒り」は、他の感情よりも1番大きなエネルギーです。なので、無駄にしないよう自分のために活用してみてください。
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