仕事を「作る」ってどういうこと?価値の生まれる瞬間について考える

こんにちは、中村菜月です。
最近、仕事をする中で「仕事を作る」ってどういうことなのか、改めて考える機会がありました。誰かから与えられた仕事をこなすのではなく、自分で仕事を「作る」こと。これって簡単なようで、とても奥深いことなんです。
今日はその中でも、「どうやって価値が生まれるのか?」という視点から、仕事の捉え方を少し掘り下げてみようと思います。
「何をするか」よりも、「どうなるか」が大事
たとえば、「何時間働いたら〇〇円」「この仕事をしたら〇〇円」っていうのは、会社員として働いていたときとあまり変わらない感覚ですよね。
もちろん、それが悪いわけじゃないんです。でもその考え方だけだと、いつかAIやchatGPTでも代わりができてしまうかも…なんて思ったりしませんか?
でもね、そこにちょっとした視点の変化を加えるだけで、仕事の意味も価値もガラッと変わるんです。
大事なのは、「わたしがこれをすることで、どんな変化が起きるのか?」ということ。
「何をしたか」ではなく、「それによってどんな未来が生まれるのか?」が、価値になるんです。
ライターの仕事って、ただ書くだけじゃない
たとえばWebライターというお仕事。
文章を書くこと自体は、AIでもある程度できるようになっていますよね。
でも、ライティングってそれだけじゃないんです。
たとえば、美容ライターさんのお仕事なら…
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実際にコスメを使ってみて感じた「ちょっとした変化」
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テクスチャーや香り、使うときの気持ちよさ
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その商品を使って嬉しかったエピソードや、自信が持てた瞬間
そういった“人の心に届くリアルな言葉”は、AIには書けないんです。
読んだ人が「わたしも使ってみたいな」「これ、今の自分にぴったりかも」って思えるような文章は、実際に体験した人にしか書けない宝物みたいなもの。
だからこそ、美容ライターのお仕事は、ただ文章を書く以上の価値があって、しっかりと評価されるんです。
自分だけの「価値のタネ」を見つけよう
これからの時代、「ただ作業をするだけ」ではなく、自分にしかできない視点や体験をどう活かすかが、すごく大切になってくると思います。
自分にとっては当たり前のことでも、誰かにとってはとても貴重な情報になるかもしれません。
それが“仕事の種”になり、“価値を生む仕事”へと育っていくんですね。
おわりに
「仕事を作る」っていうとちょっと難しそうに聞こえるけど、
実は、自分の中にある「好き」や「体験」、「感じたこと」を大切にすることが、その第一歩。
誰かの役に立ちたい。
ちょっとでも誰かを笑顔にしたい。
そんな気持ちが、ちゃんとお仕事になっていく。
そんなふうに、わたしは思っています。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
また、ゆっくりお話ししましょうね✨
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