ベビーパウダーは肌に悪い?

スキンケア

この間本屋さんで立ち読みしてたらこんな事が書かれていました。

「ベビーパウダーをファンデーション後のパウダー代わりに使っている人は毛穴のつまりやニキビの原因になるので、ちゃんとパウダーの化粧品を使いましょう」

この言葉の意図が私にはすぐに分かりました。

 

たしかに毛穴のつまりやニキビになる方もいます。勿論、肌に合わない方もいます。

しかしそれは目に見えて分かるので、誰もが使っていて合わないなと感じたら使い続けてないと思うんです。私はトラブルがなければ使い続けていいものだと思っています。

 

なぜなら、紫外線対策になりシミになりにくいから。

 

通常、パウダーには油分が多く含まれます。しかしベビーパウダーはトウモロコシのデンプンであるコーンスターチと、タルクと呼ばれる鉱物が主な原料です。

一昔前、肌を焼くために「サンオイル」の塗っていたと思うのですが肌表面に多めの油分が乗っていると紫外線を通しやすいんですね。

 

ファンデーションやパウダーの油分は、そのサンオイルを塗っているような状態で、紫外線を通しシミになります。

 

なのでせめてベビーパウダーを塗っておくのはシミを作りたくない人にはおすすめです。

 

ではなぜその著者さんはベビーパウダーをNGにしたのか。それは自社で化粧品を作って販売しているらしいのでベビーパウダーをおすすめしても1ミリもお金にならないからです。でもその方を否定してるわけではありません。私も化粧品を作ったら全力でベビーパウダーを潰しにかかると思います。笑

 

そんな感じで、人も化粧品も長所があり短所がある。何が合うかは人によるから誰かの言葉を鵜呑みにしてはいけませんね。

 

ちなみに私はベビーパウダー愛用者です( ◜ω◝ )

 

 

 

中村 菜月

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「家でオシャレに働く」をテーマに多数Webメディアにて執筆してます。 ▷美容メディア「MARLEE.web」運営 ▷日経xwomanで子育て×キャリアの情報...

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