専業主婦が苦しくなったときは

やりたい事の見つけ方

専業主婦というと、社会から距離を置き、家族のために務める。そんなイメージがあります。

私も最初はそのポジションでいるのが正解だと思ってました。なぜなら、夫は仕事人間でほとんど家にいない経営者なのです。

なので最初から家事、育児は自分がやることを心得た上で結婚しているのでそれは問題ないのですが

意外にも精神的苦痛に感じたのが「夫のブログ」です。

結婚して最初の頃は特に慣れない環境と初めての妊娠に加えて夫の健康についても今以上に気にしていました。

だからなるべくちゃんとしたご飯を用意しなきゃ、朝や昼は食べない人だけど何か食べてもらわなきゃ、そんなふうにいつも考えていました。

しかし夫はあまり食事をしないことや身長が176cmなのに40キロ代ですとかブログに書くんですね。笑

会社の社長さんのブログは会社に関わる人はもちろん、家族や親戚も見るわけじゃないですか

なんだか私が何も食べさせてないし健康に気をつけてない人に思われるんじゃないかってビクビクしてたので夫の実家に行った時は食事について聞かれてもないのに言い訳ばかりしてました。

私なりに毎日家族のことを考えてきて、なんなら自分の世界はこの家の中だけのような気がしていました。

それでも夫は別の世界があって写真には結婚指輪すら外されてて家族はいないような仕事だけの世界がそこにはありました。

結婚して最初の頃、見なきゃいいのにそれを見ては自分を否定されてるような、いない人間になっているような、そんな被害妄想ばかりでメンタルを崩しました。

でもどんなにどん底に落ちたって、救ってくれる人なんていないのが母親の世界。笑

私はどうなったら救われるんだろう?

どんな世界を望んでるんだろう?

そう考えるようになってから始めたのは

「私は私の世界をつくること。」

ワンオペママでも家でオシャレに働けるし、家でママ友もつくれるし、家で同じ趣味の人達とコミュニティを作れる。

それが出来ることに気付いてからは至って良好のメンタルです。笑

専業主婦だからってサポートしてるだけの人生じゃなくていい。

自分の想いや考えや得意なこと、日常でもなんでも発信してるだけで仲間ができたり、誰かを救えたり、収入につながったりする。

それが、私なりの専業主婦の逆襲です。笑

それをするようになってから思うんですよね、彼は彼の見せ方があるんだと。

だから私は私で好きにやっちゃいます。

家が窮屈だな、毎日モヤモヤするな、って思ったら自分の世界をつくって自分の好きなことを発信していきましょう♡

 

中村 菜月

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「家でオシャレに働く」をテーマに多数Webメディアにて執筆してます。 ▷美容メディア「MARLEE.web」運営 ▷日経xwomanで子育て×キャリアの情報...

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