何も持たない自分、最高。
女性のマインド
久しぶりに一人で地元の温泉に行ってきました!
最近では下の子の後追いも減ってきたから少しずつ自分の時間が取れるようになって、少しずつ「自分」という感覚が戻ってきたようにも思います。
一人で歩くのすら軽すぎてふらつくし、どうやって真っ直ぐ歩くんだっけ?みたいな感じで、いつだって誰かを意識しながら生きていました。
そりゃ一人でいたって頭の中に子供たちが居続けるわけだけど、それでも何も変わらないこの場所を見ていると
たとえ自分が身一つの何者でもない自分になったとしても、笑って受け入れてもらえそうな気がしたんですね。
なんでもない1人の自分でも、きっと笑える選択をしていくんだろうなって。その時自分の存在すらに価値を感じたんです。
それって、言語化していなくても私がもともと持っていた感覚だったもので、色々持ちすぎて忘れていた感覚でもある。
だから、何も持たない方が豊かだって言葉の意味がそのときハッキリとわかりました。
だからといって何もかも必要ないから捨てようって話ではなくて、その豊かさを体感していたからこそ今の幸せに出会えているんだなって思ったら
これからする自分の選択は全て正しいような気がしました。
「何も持たない自分、最高。」
そう改めて思えたとき、もっともっと自由な選択をしていこう。そしてもっと楽しめるはずだ。
そんなふうに道が開けていきました。
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