美容ライターになってよかったこと♡

美容ライター通信講座
私は、美容ライターになれたことで救われたことがあります。なので、美容ライターの働き方を広めているわけなのですが。
今日は、個人的な話になりますが美容ライターになってよかったと思うことをお話してみようと思います。
私は出産してから「お母さん」「ママ」あるいは「奥さん」と周りから呼ばれるようになったことに、正直複雑な気持ちになりました。
なぜなら、名前で呼ばれることがなくなったからです。
お母さんになってから、どんなに頑張っても名前すら呼ばれないのね。
専業主婦だった当時は、そんなふうにへそを曲げていたと思います。
だからこそ、仕事が息抜きだと思う人もいるのかもしれませんが、私には待っていてくれている職場もなく、外で働けるメンタルもありませんでした。
当時はまだ、パニック障害を引きずっていたのです。
小さい子を抱え「家にしかいられない」
そんな自粛生活は、コロナ前からはじまっていました。
その頃から自分に出来ることをかなり模索して勉強して、たくさん情報を集めました。1人で、なんとか、ここまでやってきたのです。
その結果、家で子供を見ながら記事書いて、煮詰まったら掃除して布団干して、またクリアな頭で記事書いて……
みたいな日常を送るができるようになり、仕事を通してちゃんと名前で呼んでもらえること、自分の名前で記事が掲載されたことが自分にとってすごく特別なことで
大袈裟かもしれないけど、自分を取り戻せた気持ちになれたんです。
家で好きなときに働けるなんて、想像もしてなかったのに実現できたからこそ、たくさんの方に味わってほしいなぁと思います。
もちろん、外で働くことも素敵なことなのですが、私のように外に出られない方たちの1つの選択肢となればいいなぁと思います。
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