「仕事行きたくない」が無くなった世界

女性の働き方

たまに私は仕事大好き人間に思われたりするのですが、勤めていた時は「一刻も早く帰ること」と「休みの日を充実させること」しか考えていませんでした。

実は会社に務めることが嫌で起業しています。

それぐらい誰かに従うことが苦手で、人付き合いも苦手で、会社に貢献したいと1ミリも思えなかった社会不適合者なわけで

そのくせ「仕事行きたくないなぁー」って朝目覚めると同時に思って、ため息をつきながらも準備して、満員電車に乗る前に感情を「無」にする習慣までつきました。

感情を抑えることでパニック障害を発症したわけなのであまりオススメできませんが、きっと多くの方は似たような気持ちで朝を迎えてるんじゃないかなって思います。

今は家で美容の仕事をしているので「仕事行きたくないなぁ」が無くなり、感情を抑えなければならないような生き方をしなくなりました。

「自分が生きやすい世界を、自分が用意してあげる」そんなふうに毎日を丁寧にすごしてみたら、仕事も自分に合ったものを選択できるようになって

飽きずに毎日仕事の事を考えて、それがワクワクしたり悔しかったり、そんな感情を持ちながら仕事ができていることに自分でも驚きます。

最初からガラッと変えていくことは難しいけど、自分がつらいと思っていることや苦しいことの本質はなんなのか

それを明確にして受け入れることが最初の1歩

私はいつもそうやって、踏み出してきました。

 

最近よく思うのは、自分の一番の味方や自分が一番信頼できる相手が自分自身だと、全てから解放されるような気がします。

何も凄い自分だから信頼できるわけじゃなくて

社会不適合者だし人の言うことなんか聞きたくない私だけど、だからこそ自分で生み出す力があるんだよねーって思えたからフリーランスになったわけで

自分の可能性を自分で潰さないように、しっかり自分の声に耳を傾けて寄り添うことが大切だと思います。

 

中村 菜月

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「家でオシャレに働く」をテーマに多数Webメディアにて執筆してます。 ▷美容メディア「MARLEE.web」運営 ▷日経xwomanで子育て×キャリアの情報...

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