【Webライター講座】受講者200名以上のほとんどが気づけていない課題とは

美容ライター通信講座

私は、女性向けキャリアスクールSHElikesのWebライター講師や美容ライター通信講座の主宰をしているのですが

たまに見かける【受講者○名以上!】みたいなキャッチコピーを見て、はて私は何人の方に出会えたのだろう?とザックリ数えてみました。

すると、最低でも200名以上の方と関わらせていただいてるみたいです。本当に、ありがとうございます。

そこで今回は、ライター講師として「ここ気にした方がいいよね」って日頃から思ってたことをお話ししたいと思います。

結論から申し上げると、自分のやりたい仕事に向けて努力するべきことに気づけていない方がほとんどだということです。

みなさん自分の欠点は良く見えるようで、「ここが出来ない」「もっとここを良くしたい」と言ってくださるのですが

シンプルに言うと「直すべきはそこじゃないよ」っていうお話しです。

たとえば「もっと上手い言い回しはありますか?」との質問で、記事を読ませていただくと抽象的で何を伝えたい記事なのか分からないことが多くあります。

その場合、課題は「上手い言い回しだと自分で思えること」ではなく、まず「読者にとって理解できる記事を書くこと」ですよね。

ブログやSNSだったら好きに書いていただいてもよいのですが、ライティングでお金をいただく仕事なので、メインは「読者」です。

なので、ライティングを学ぶときは客観的な視点で見てもらうことをおすすめします。

私も未だにライター講座を受講しますし、添削をしてもらうこともあります。

本当に、自分の文章の課題って自分では気づけないからです。

「これで完璧!」と思って提出した課題でさえも直されますが、自分では自分のことに気づけないのは私も一緒なんですね。

だからこそ、いつチャンスが訪れてもいいように、日頃から磨いておく必要があります。

ちなみに、ライターにも種類があります。

ファッション誌のライター、ブックライター、Webライターなど、そして私としては美容ライターもまた別ジャンル。

どんな働き方がしたくて、どんなライターになりたいかによって、文章を見てもらう人を選んでみてください✨

中村 菜月

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「家でオシャレに働く」をテーマに多数Webメディアにて執筆してます。 ▷美容メディア「MARLEE.web」運営 ▷日経xwomanで子育て×キャリアの情報...

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