「資格だけじゃダメ!」依頼されるプロフィールに必要なこととは?

美容の発信方法

美容家養成講座や美容ライター通信講座では、プロフィールを一緒に作成していくのですが、「自分のことをどのように表現すればやりたい仕事に結びつくのか」と考えながら書くのは難しいですよね。

一度、受講生さんご自身で書いていただくのですが、マルっと修正させていただくことも多々あります。笑

やはり、プロフィールページを作るにしても、SNSなどでプロフィールの一文を考えるにしても、「自分は何者なのか」が明確でないと自分で書いておいてなんだか落ち着かない。

だからこそ、プロフィール作りの前にはブランディングやワークシートを通して自分を確立することが大切になります。

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よく訂正させていただくのは、
「〇〇資格取得。」や「〇〇の活動(仕事)を始めました。」という報告のような一文。

これは、ご依頼者様からみると「自分がこの人にお願いするとどうなるのか?」がイメージしにくいのです。

なので「その資格を取ったから何ができるのか?」「その活動をなぜやる必要があったのか?」「その活動の実績はどうなのか?」など、依頼する側の視点になって考えることが大切です。

しかし、「自分のこととなると、どうやって書いたらいいのかわからない」とか、「たいした実績なんてないしなぁ」と自信を失いがちです。

でもね、色々なプロフィールを見てきましたが、売れてる人はこれまでのキャリアがどうかってことより、見せるものを決めて前に出してるだけなんです。

そして、私もプロフィールページをめちゃくちゃ変えてきましたが、クライアントさん、または受講者さんに、どうしてお願いしようと思ってくれたのか、どうやって見つけてくれたのかを必ず聞き、ページに反映させていきました。

なので、その業界の人に見てもらったり、クライアントさんに聞いたりと、「ターゲットの気持ちを理解している他者」に聞くことが一番手っ取り早いかと思います。

プロフィールは、遠慮して書いたって誰も自分に気づいてくれません。そして、必ず人には突破口となる強みを持っています。だから、ぜひそれを全面に出してほしいと思います。

美容ライター通信講座や美容起業塾では、こうした視点からプロフィール作成をサポートしています。自分の強みを表現し、仕事の依頼に結びつけるためのプロフィールづくりを、ぜひ一緒に作っていきましょう!

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中村 菜月

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「家でオシャレに働く」をテーマに多数Webメディアにて執筆してます。 ▷美容メディア「MARLEE.web」運営 ▷日経xwomanで子育て×キャリアの情報...

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